日本アマ福井工大福井高1年の松山茉生選手最年少記録で初優勝
2024.06.29

第4ラウンドが中止となった日本アマチュアゴルフ選手権。首位タイの山下勝将と松山茉生によるプレーオフの末、松山が最年少記録で初優勝を飾る

2024年度(第108回)日本アマチュアゴルフ選手権は6月28日、兵庫県三木市の廣野ゴルフ倶楽部で最終ラウンドが予定されていたが、昨晩から降り続く降雨によるコースコンディション悪化のため、10時に第4ラウンドの中止と54ホール・ストロークプレーへの競技短縮が発表された。

その後、コース関係者の懸命の復旧作業もあり、14時から第3ラウンド終了時点で首位タイの山下勝将(近畿大)と松山茉生(グリーンヒル瑞浪、福井工大福井高1年)が、10番ホールと11番ホールの繰り返しでプレーオフをスタート。迎えた2ホール目(11番ホール)でパーパットを外した山下に対し、松山がパーをセーブし本選手権初優勝を飾った。

なお、15歳344日の松山は、金谷拓実が持つ最年少優勝記録(2015年大会:17歳51日)を更新し、本選手権史上最年少優勝の快挙となった。(JGAホームページより)

 

アマチュアゴルファーの頂点に立った松山茉生選手、これからは追いかけられる立場になります。ジュニアゴルファーのお手本となる振る舞いで今後も頑張ってください!