ISPSハンダ 令和6年度全国中学校・高等学校選抜ゴルフマッチプレー選手権大会が無事終了いたしました。
第1日目は、1回戦途中で豪雨のためプレー中断となった影響により、2回戦は9ホールに短縮となりました。それでも降り続く雨のため日没が心配されましたが、観戦に来られた保護者様のご協力があり、2回戦は全組乗用カート乗車によるプレーに変更し競技を成立することができました。この場をお借りしてご協力いただいた保護者様に御礼申し上げます。
さて、今回の大会は沖縄の選手の活躍が目覚ましく、女子決勝は吉﨑マーナ選手(沖縄カトリック)と新垣くらら選手(エナジックスポーツ)の沖縄対決となり、吉﨑マーナ選手が見事優勝し第8回大会で初の沖縄勢が栄冠を手にしました。また、男子決勝には呉屋陽星選手(エナジックスポーツ)が勝ち上がりましたが惜しくも2位となり、外岩戸晟士選手(代々木)が本年3月の春高に続き勝利をつかみ取りました。
この大会は、全国のトップ選手が出場して開催しています。その選手には、戦いに臨む精悍な顔つきと、同年代の選手に敬意を払いながら親交を深める笑顔があり、当連盟としてもこの大会を開催できたことの意義を感じるものでもありました。
この大会を開催するにあたり、一般社団法人国際スポーツ振興協会様をはじめ多くのご協賛各社様にご支援を賜りましたことを厚く御礼申し上げます。
引き続き、皆様のご支援とご声援をよろしくお願いします。