上海リゾート地の嵩明にある上海PGA安瀛高尓夫倶楽部に於いて、10月5日・6日の2日間36ホールストロークプレーを無事終了しました。

結果は、個人戦・団体戦とも日本チームが勝利しましたが、中国選手も健闘し途中経過では接戦の様相でした。大会後、中国選手からは『日本選手のスイングが違う、このままではだめだ』とのコメントがあり、これからの研鑽を心に刻んだようでした。ペアリングは日本選手2名と中国選手2名で行い、乗用カートには各国1名ずつを乗車させたので選手どおしの交流を図ることができました。また、キャディさんがとてもフレンドリーに接していただけたので、日本選手はとても感謝していました。

今回の訪中が日中親善の橋渡しになったものと確信し、来年は日本での開催を約束してコースを後にしました。

今回の対抗戦では、上海ゴルフ協会をはじめ、ご協賛いただいた各社様、現地で選手のアテンドをしていただいた皆様方には大変お世話になりました。

心より感謝申し上げます。

大会の様子