機関紙 2022年 春号
前のページ
次のページ
機関紙 一覧

       全国高等学校・中学校ゴルフ選手権大会

                 ゴルフのまち 三木市に精鋭集結

       熱戦!! 春高・春中

 

「春高・春中ゴルフ」の愛称でおなじみの個人戦「文部科学大臣楯争奪 2021年度全国高等学校・中学校ゴルフ選手権春季大会」(主催=日本高等学校・中学校ゴルフ連盟、共催=三木市、後援=報知新聞社=ほか)が3月23日から3日間、ゴルフのまちを推進している兵庫・三木市内で行われた。

オリムピックゴルフ俱楽部で行われた高校男子の部は、3日間すべてでアンダーパーをマーク隅内雅人(水戸啓明2年)が優勝。同女子の部は、2025年に日本女子オープン開催が決定しているチェリーヒルズゴルフクラブで行われ、德永歩(ECC学園1年)が逆転優勝を飾った。

また、開場50年を迎える三木ゴルフ俱楽部で行われた中学の部は、松井琳空海(新居浜東3年)が完全優勝。前年に続いて連覇を達成した。女子も藤本愛菜(沖学園3年)が3日間首位を守りきった。 ※学年は3月時点

 

 

 

                              高校女子 德永最終日逆転V

                             高校男子 隅内8アンダー圧勝

全国8地区の予選を勝ち抜いた中学・高校生ゴルファー418人が、「ゴルフのまち」三木市で躍動した。

高校男子141人の頂点に立ったのは、出場選手唯一となる3日間すべてでアンダーパーをマークした隅内雅人(水戸啓明2年)。「3日間、想定外の風の強さだった」と、的確な状況判断とコースマネジメントで最後は2位に6打差をつけ、トータル8アンダーの圧勝劇を演じた。「内容は悪くなかった。この試合にはぜひ勝ちたいと思っていた」。表彰式では文部科学大臣楯を手に笑みがこぼれた。優勝者は8月のSansan KBCオーガスタゴルフトーナメントに推薦されるが「ローアマを狙いたい」と、さらなるステップアップを誓う。

また、同女子は、最終日に首位と1打差2位で出た德永歩(ECC学園1年)が、トータル4アンダーでフィニッシュ。逆転で優勝した。「ショットは良かったがパットが悪かった。納得の内容ではなかったが、とにかく自分のゴルフに集中しました。17、18番はとても緊張しました。優勝できてうれしいです」と、胸をなで下ろした。創部2年目にして念願の全国大会初優勝を遂げ、「ゴルフ部を応援してくださる方々に少しは恩返しができたかも。これからも期待に沿えるプレーを見せたい」と、目を輝かせた。

高校の部で入賞した選手。表彰式には開催地である三木市の仲田一彦市長

(前列左から5番目)も参列した

高校の部で優勝した隅内雅人(左)と德永歩

 

        中学男子 松井圧巻の連覇

        中学女子 藤本笑顔の初V

三木ゴルフ俱楽部で行われた中学の部は、松井琳空海(新居浜東3年)が3日間首位を明け渡すことなく、9アンダーで前年に続き連覇を達成した。

「3日間ショットは良かったがパットは悪かったです」と、同GC特有のグリーンの傾斜に苦戦するも、他者の追従を許さず圧勝。「パットともに高い精度のタイガー・ウッズのようなプロになりたい」と、将来の夢を語る。

今年からゴルフの強豪校・四国学院大香川西高校に進学。6月に行われた「トヨタジュニアワールドカップ」の日本代表にも選ばれた。「高校でも緑の甲子園連覇、そして個人戦優勝を目指したい」と、優勝盾を手にさらなる飛躍を誓った。

また、女子の部を制したのは藤本愛菜(沖学園3年)。初日69をマークすると3日間首位を明け渡すことなく、トータルイーブンパーでフィニッシュ。「2日目、3日目はショットが曲がるし、パットも入らなかった。3日間アンダーを出したかった。50点の出来です」と、完全優勝にも自己評価は厳しい。

「中学生最後の大会だったので優勝したい気持ちでのぞみました。初めて全国大会で優勝できたことはうれしいです」と、最後は優勝盾を手に笑顔が絶えなかった。

文部科学大臣楯を手にした松井琳空海(左)と藤本愛菜

豪快にティーショットを放つ松井。見事、春中ゴルフ連覇を果たした

 

稲葉が最終日に

ホールインワン

高校女子の部に出場した稲葉千乃(津田学園2年)が、最終日にホールインワンを記録した。

 

 

 

 

 

 

末松文科大臣があいさつ

3月21日に三木市文化ホールで行われた開会式に地元・兵庫県出身の末松信介文部科学大臣が来賓として登壇した。「私の同級生に佐藤剛平プロがいます。シニアツアーでも優勝するなど頑張っています。ゴルフは長く楽しめるスポーツ。選手のみなさんもゴルフを長く楽しんでください」と、ゴルフの魅力を伝えた。その後、岡山理大付の森愉生(2年)が力強く選手宣誓した。

 

   「ISPSハンダ 令和3年度全国中学校・高等学校選抜ゴルフマッチプレー選手権大会」

   男子 湯原が連覇  女子 川﨑が雪辱

マッチプレーの全国大会「ISPSハンダ 令和3年度(第5回)全国中学校・高等学校選抜ゴルフマッチプレー選手権大会」が昨年12月6日から9日まで、沖縄にあるPGMゴルフリゾート沖縄(国頭郡恩納村)で行われ、64人(男子32人、女子32人)の中学生、高校生ゴルファーが熱い戦いを繰り広げた。

男子の部は、湯原光(名古屋市立西陵高3年)が林田直也(沖学園高2年)を4アンド3で下し、前回に続いて連覇を達成した。

また女子の部は、前回2位の川﨑春花(大院大高3年)が、島勝ひなた(生光学園高3年)を3アンド2で下して雪辱を果たした。※学校、学年は2021年当時のものです。

出場選手全員で、試合タイトル看板を前に記念撮影。昨年はPGMゴルフリゾート沖縄で開催された

 

優勝した湯原光(左)と川﨑春花

 

<男子>

選手名 学校名 学年
1 中野 麟太朗 明治大学付属中野高等学校 3
2 松井 諒哉 福井工業大学附属福井高等学校 2
3 原田 竜成 東北高等学校 3
4 佐藤 快斗 埼玉栄高等学校 1
5 大嶋 港 関西高等学校 1
6 古川 創大 日章学園高等学校 2
7 小原 力 St. Mary’s International School 2
8 小林 大河 西武台千葉高等学校 3
9 湯原 光 名古屋市立西陵高等学校 3
10 亥飼 陽 日本ウェルネス高等学校 1
11 黒田 裕稀 滝川第二高等学校 2
12 髙田 圭一郎 岡山県作陽高等学校 1
13 皿木 大智 興國高等学校 1
14 吉沢 己咲 本庄第一高等学校 2
15 齋藤 光 西武台千葉高等学校 3
16 隅内 雅人 水戸啓明高等学校 2
17 遠藤 崇真 樟南高等学校 3
18 常盤 和也 鹿沼市立東中学校 3
19 梶谷 駿 総社市立総社東中学校 2
20 山﨑 咲寿 海老名市立有馬中学校 2
21 中川 瑛太 岐阜聖徳学園高等学校 1
22 安藤 輝 関西高等学校 1
23 角江 陸翔 枚方市立第三中学校 2
24 小村 隼士 札幌光星高等学校 3
25 工藤 颯太 日本大学山形高等学校 1
26 吉田 京介 代々木高等学校 2
27 新井 龍紀 中部大学第一高等学校 2
28 東野 秀馬 興國高等学校 1
29 小川 寿興翔 高川学園高等学校 1
30 山﨑 凱 高知中央高等学校 3
31 林田 直也 沖学園隆徳館高等学校 2
32 米須 清幸 興南高等学校 2
33 比嘉 玲王 沖縄カトリック中学校 1

<女子>

 

選手名 学校名 学年
1 櫻井 心那 長崎日本大学高等学校 3
2 森 愉生 岡山理科大学附属高等学校 2
3 馬場 咲希 日本ウェルネス高等学校 1
4 髙野 愛姫 埼玉栄高等学校 2
5 菅 楓華 日章学園高等学校 1
6 藤井 美羽 栄徳高等学校 2
7 飯島 早織 ルネサンス高等学校 1
8 茶木 詩央 共立女子第二高等学校 1
9 森田 彩音 叡明高等学校 3
10 高木 りおん 代々木高等学校 3
11 長尾 小百合 ルネサンス大阪高等学校 2
12 佐藤 心結 明秀学園日立高等学校 3
13 西山 知里 代々木高等学校 1
14 関口 碧 埼玉平成高等学校 2
15 清本 美波 誉高等学校 1
16 川﨑 春花 大阪学院大学高等学校 3
17 松原 柊亜 松戸市立第二中学校 3
18 北川 紗玖楽 関西大学中等部 3
19 長澤 愛羅 富士川町立鰍沢中学校 2
20 島勝 ひなた 生光学園高等学校 3
21 岩谷 咲来 共立女子第二高等学校 2
22 巽 琉愛 奈良育英中学校 3
23 島田 ゆら 北星学園大学附属高等学校 2
24 倉林 紅 東北高等学校 1
25 中澤 瑠来 埼玉栄高等学校 3
26 川端 雪菜 福井工業大学附属福井高等学校 2
27 與語 優奈 ECC学園高等学校 2
28 川端 悠衣 広島国際学院高等学校 2
29 三瀬 舞愛 四国学院大学香川西高等学校 3
30 荒木 優奈 日章学園高等学校 1
31 小潮川 せり 沖縄県立宜野座高等学校 1
32 前里 奈々 南城市立大里中学校 3

 

今年はカヌチャリゾートで開催

今年の「ISPSハンダ全国中学校・高等学校選抜ゴルフマッチプレー選手権大会」は12月5~8日に、沖縄・名護市にあるカヌチャリゾート カヌチャベイホテル&ヴィラズ カヌチャゴルフコースで行うことが決まった。

 

 

 

8・15からチャレンジマッチプレー選手権

マッチプレーの全国大会となる「ISPSハンダ 全国中学校・高等学校選抜ゴルフマッチプレー選手権大会」への出場権をかけた「全国高等学校選抜チャレンジマッチプレー選手権大会」を8月15日から18日まで、群馬・高崎市にあるサンコー72カントリークラブ(写真右)で開催。また、同期間に「全国中学校選抜チャレンジマッチプレー選手権大会」を長野県・佐久市の佐久リゾートゴルフ倶楽部(写真左)で開催することが決まった。

 

     世界を目指す「夢」応援

       海洋深層水マハロの「高陽社」

 

賛助企業紹介

全国大会などで提供

ジュニアゴルファーにゴルフを通じて教育を行っている連盟の活動には、様々な業種、業態の企業が賛同している。今回は、2018年から連盟を賛助している高陽社を訪ね、サポート内容や今後の展開などを聞いた。

今回訪ねた高陽社(岐阜・岐阜羽島市)は、今年創業50年を迎えた健康増進を提唱している企業。「冷えは万病のもと」を理念に掲げ、薬用入浴剤「パインハイセンス」を中心に、冷え取り健康美容の普及に取り組んでいる。

2003年にはハワイ島コナ沖で沸き上がる体にやさしい海洋深層水「マハロ」を発売。以降サッカーやラグビー、野球など多くのスポーツ選手をサポートしている。「人の体の70%は水分だと言われていますが、このマハロは陸の水(一般のミネラルウォーター)とは異なって、ミネラルバランスでカルシウムよりマグネシウムが多く、飲みやすい軟水です。とくにアスリートの方々からは、とても飲みやすいと実感いただいており、運動時はとくにマハロをこまめに摂取することをお勧めします」と語るのは、同社の高野誠一副社長(47)。

運動によって失われた水分を「マハロ」を飲用し補うことで、アスリートのコンディショニングができるのだという。

連盟への賛助は08年から。以降はマハロを公認飲料として全国大会などで提供。また、高校強化合宿などでもヘルスケアに関するアドバイスをするなど、積極的にジュニアゴルファーの健康とコンディショニング をサポートしている。

実際に飲用している選手からは「常温でも飲みやすい」「体に染み渡るようにスッと飲める」などと好評で、ジュニアゴルファーからの認知度も高まっている。

18年にはアスリートのメンタル面をサポートする「DENBA」シリーズを発表。独自の微細振動が、細胞内の水分子に働きかけることで健康を強力にサポートする商品だ。

最後に高野副社長は「ジュニアゴルファーには体、メンタルともにベストな状態でトップまで駆け上がって欲しい。高陽社は世界を目指す「夢」を応援していきます」と、同社の製品を手に目を輝かせた。

 

 

 

        ゴルフ部創設プロジェクト     「日ノ本学園高等学校」(兵庫・姫路市)      地元の協力で充実の練習環境 

1893年に創立した「日ノ本学園高等学校」(兵庫・姫路市)は、「心の飾りを」を校訓に掲げるキリスト教主義の伝統校だ。

今年創部したゴルフ部には男子5人、女子3人の合計8人が在籍。部長には同校の女子サッカー部を全国制覇に導いた上嶋明氏が就任。小塩監督、宇野副監督兼強化担当コーチ、顧問の先生2人が「ゴルフを通じた人間形成」をモットーに指導している。

地元のゴルフ場や練習場の協力を得て、ラウンドや打球練習などを週4日、それに加え「将来活躍できる基礎体力をつけさせたい」という小塩監督の方針のもとで、週1回専属トレーナーを依頼し校外でトレーニングを行っている。

連盟代表合宿にも参加した進藤太雅くんは、「学校横には旭国際姫路ゴルフ俱楽部がある」と、練習環境面の良さを実感している。5月に行われた関西高等学校ゴルフ選手権予選では、酒井理琴さんが優勝し、進藤くんも2位に入るなど大躍進。

「初めてクラブを握る選手も多いですが、いずれは日本一になりたいですね」(上嶋部長)。地元と密着する「日ノ本学園」は、充実した環境を武器に頂点を目指す。

連盟強化合宿にも参加した進藤大雅くん

5月の試合で優勝した酒井理琴さん

         強化合宿兼選考会

     世界へ羽ばたけ!

           高校生23人が強化合宿

強化合宿兼選考会を4月20~22日に、茨城県にあるザ・ロイヤルゴルフクラブで実施。全国から選抜された高校生23人(男子12人、女子11人)が参加した。

この合宿は、派遣大会への日本代表としての強化を目的に実施。連盟理事であり、連盟代表チームヘッドコーチを努める鈴木規夫プロが「一流とは」をテーマに講義。「上手なだけでは一流ではない。応援してもらえる選手こそが一流と呼ばれる」と語った。

また、連盟代表チームフィジカルコーチであり、フォースタンス理論でおなじみの廣戸聡一氏が、揺るぎのないアドレスなどを講義。そのほか、日本ゴルフ協会の市村元氏によるルール講義やECCによる英会話レッスンなどがリモートで行われた。

なお、この合宿に参加した選手を左記の大会に派遣する。

「アジアジュニアゴルフチームチャンピオンシップ」(10月・韓国)※中止

「パシフィックジュニアチャンピオンシップ」(11月・ハワイ)※中止

「ジュニアオレンジボウルゴルフチャンピオンシップ」(12月・アメリカ)

「エナジックジュニアオープンシーサーカップ」(来年2月・沖縄)

「日韓対抗中学・高校生ゴルフ選手権」(来年4月・日本)

 

 

強化合宿兼選考会を終えた選手たち(ザ・ロイヤルGCにて)

 

骨格模型を使って体の動きを解説する廣戸聡一氏

<令和4年度 強化合宿兼選考会参加者>

<男子>

氏名 都道府県 学校名 学年
隅内 雅人 茨城 水戸啓明高等学校 3
藤井 太己 長崎 長崎日本大学高等学校 2
佐藤 快斗 埼玉 埼玉栄高等学校 2
細谷 幹 茨城 日本ウェルネス高等学校 3
仲間 遼真 兵庫 滝川第二高等学校 3
髙田 圭一郎 岡山 岡山県作陽高等学校 2
黒田 裕稀 兵庫 滝川第二高等学校 3
本 大志 東京 目黒日本大学高等学校 2
小林 翔音 千葉 西武台千葉高等学校 2
進藤 太雅 兵庫 日ノ本学園高等学校 1
藤原 遼生 三重 三重高等学校 1
小原 力 東京 St. Mary’s International School 3

 

 

<女子>

氏名 都道府県 学校名 学年
德永 歩 滋賀 ECC学園高等学校 2
與語 優奈 滋賀 ECC学園高等学校 3
荒木 優奈 宮崎 日章学園高等学校 2
馬場 咲希 茨城 日本ウェルネス高等学校 2
手塚 彩馨 長野 佐久長聖高等学校 2
山下 アミ 兵庫 滝川第二高等学校 3
山本 瑠奈 三重 津田学園高等学校 3
川端 悠衣 広島 広島国際学院高等学校 3
藤本 愛菜 福岡 沖学園高等学校 1
井ノ下 愛華 福岡 沖学園高等学校 1
森 愉生 岡山 岡山理科大学附属高等学校 3

 

「THE ROYAL JUNIOR」開催

隅内・全英アマ 山下・全英女子アマ 出場権獲得

強化合宿兼選考会後の23、24日の2日間、合宿参加選手による「第1回THE ROYAL JUNIOR」が初めて開催された。男子は3アンダーで隅内雅人が優勝。女子はイーブンパーの山下アミが與語優奈とのプレーオフを制した。隅内は全英アマ、山下は全英女子アマに派遣されることが決まった。なお、成績は別表の通り。

【隅内雅人】「8000㍎を超えるコースで、とても楽しくプレーできました。この経験を全英アマの大会で発揮できるようにしたいと思っています」

【山下アミ】「この大会を開催していただきましたザ・ロイヤルゴルフクラブ様にはとても感謝しております。全英女子アマでは自分らしいプレーができるように頑張ります」

 

 

◇THE ROYAL JUNIOR成績

【男子の部】(8007ヤード・パー72)

順位 スコア 選手名 1R 2R 合計
-3 隅内 雅人 68 73 141
1 本 大志 71 74 145
3 高田圭一郎 75 72 147
3 細谷 幹 72 75 147
3 進藤 太雅 71 76 147
4 黒田 裕稀 74 74 148
5 佐藤 快斗 71 78 149
9 仲間 遼真 76 77 153
9 藤井 太己 73 80 153
13 小林 翔音 77 80 157
14 藤原 遼生 79 79 158
14 小原 力 75 83 158

【女子の部】(7003ヤード・パー72)

順位 スコア 選手名 1R 2R 合計
0 山下 アミ 70 74 144
0 與語 優奈 70 74 144
1 馬場 咲希 71 74 145
6 藤本 愛菜 75 75 150
6 荒木 優奈 73 77 150
9 森 愉生 72 81 153
10 徳永 歩 78 76 154
10 手塚 彩馨 74 80 154
12 山本 瑠奈 76 80 156
12 川端 悠衣 75 81 156
13 井ノ下愛華 78 79 157

※スコアがタイの場合はマッチング・スコア方式で決定

※女子の優勝者はプレーオフによって決定

 

 

春高男女優勝者に国内ツアー出場権

3月に三木市内で行われた春高ゴルフで優勝した選手には22年度JGTOツアー、JLPGAツアーへの出場権が付与された。男子優勝の隅内雅人は「Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント」(8月25~28日・芥屋GC)に出場。また女子優勝の德永歩は「宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント(6月9~12日・六甲国際GC)に出場した。

 

         2022全国中学生High Quality教育合宿

           SuPPorted by Yellow Angel

        未来の日本担う

               プロ目指す中学生が三木市で教育合宿

将来のゴルフ界をけん引するリーダーを育成することを目的とした「2022全国中学生High Quality教育合宿 SuPPorted by Yellow Angel」が5月20~22日の3日間、三木市内で中学生ゴルファー16人(男子8人、女子8人)が参加して行われた。

1日目は、日本ゴルフ協会(JGA)ルールズコミッティチーフディレクターの市村元氏が「ルールについて」をテーマに講義。続いて大塚製薬の宮本利夫氏が、アスリートの体調管理や熱中症対策の方法などを話した。

最後は連盟理事の鈴木規夫プロが「一流になるためには①目的②動機③方法をしっかりと考えること。その準備と用意を怠らないことが大切」と、トップアスリートに必要な心構えを説いた。

翌日は、連盟コンディショニングスーパーバイザーを務める廣戸聡一氏がフォースタンス理論をもとに体のメカニズムなどを説明。その後、場所をチェリーヒルズゴルフクラブの練習施設に移し、鈴木プロがショット、アプローチ、バンカー、パッティングを約4時間にわたり指導した。

最後は施設に戻り、シドニー五輪水泳背泳ぎ銅メダリストの佐々木美樹(旧姓中尾美樹)氏が、メダリストとしてのメンタル面の克服法をアドバイスした。

最終日は2日間の総括として三木ゴルフ俱楽部で練習ラウンドを行い、3日間の教育合宿を終えた。

 

 

チェリーヒルズGCでの練習を終えた選手たち(左から鈴木規夫プロ、並河恭子プロ、廣戸聡一氏)

 

 

シドニーオリンピック時の映像をもとに、アスリートのメンタル面の克服法を伝える佐々木美樹氏

 

<2022年度 中学校High Quality教育合宿参加選手>

 

地区 氏名 学校 学年
北海道 谷口 晴朗 札幌陵陽中学校 2
北海道 小野寺瞳月 札幌陵北中学校 2
東北 小泉星空斗 会津若松市立若松第三中学校 2
東北 新井 俐奈 西郷村立川谷中学校 2
関東 水沼 勇太 宇都宮市立陽南中学校 2
関東 中澤 紗来 朝霞第二中学校 2
中部 梅田 琉偉 愛知教育大学附属中学校 2
中部 西村  雛 大垣市立東中学校 2
関西 大西 晃盟 兵庫教育大学附属中学校 2
関西 杉田 琉羽 京都市立七条中学校 2
中国 岡 幸樹 出雲市立第三中学校 2
中国 山﨑 晴稀 井原市立木之子中学校 2
四国 浅井 晴太 松山市立南第二中学校 2
四国 山本  桜 高知私立土佐女子中学校 2
九州 佐々木心音 日章学園中学校 2
九州 井上 來虹 沖学園中学校 2

 

昨年優勝したチームリアライズ

今年も大阪でジュニアとプロとの交流戦 

一般社団法人日本ジュニアゴルフクラブチーム連盟(JGCF)は、昨年に続いて今年も「八光カップ 大阪オープンゴルフ2022 WITH U15大阪ジュニアゴルフクラブチーム対抗戦」を7月21日(木)に、大阪・南河内郡にある太子カントリークラブで開催する。

昨年は、大阪府内のジュニアゴルフクラブチーム10チームが参加。1チーム4人による団体戦(18Hスクランブル競技)が行われ、チームリアライズが58ストロークで優勝した。また同時に、男女プロ71人が参加した大阪オープン(18Hストロークプレー)も行われ、60ストロークで白佳和プロが優勝した。

今年はどのチームが優勝するのか。また、プロの部は誰が制すのか。ジュニアとプロの交流戦に注目だ。詳細は「日本ジュニアゴルフチーム連盟」HPを参照。

 

スナッグゴルフのチーム対抗戦実施

ジュニアゴルフクラブチーム連盟は、7月23日にパナソニックスタジアム吹田(大阪・吹田市)で開催される「ジュニアスポーツフェスティバル」において、大阪府スポーツコミッションとの共催で、スナッグゴルフのチーム対抗戦を実施する。小学生、中学生、引率保護者が対象。時間は午前10時から午後4時を予定している。

当日は、プロ使用の天然芝を使って、スナッグゴルフのほか、サッカー教室や、多数のスポーツ体験も行う予定。キッズやファミリーを中心とした体験型スポーツフェスティバルとなっている。詳細はジュニアクラブチーム連盟まで。

 

ユニフォームをそろえたり、仲良くラウンドできるのがチーム戦の楽しさだ

8月21日から三重でクラブチーム対抗戦

一般社団法人ジュニアゴルフクラブチーム連盟(JGCF)は、8月21日(日)から23日(火)の3日間、三重・津市にあるCOCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコースで「第1回 U15全国ジュニアゴルフクラブチーム対抗戦」(助成∥NPO法人イエローエンジェル)を開催する。

北海道から沖縄までの幅広い年代の様々なレベルの20チームと、スナッグゴルフ5チームが参加する予定。

1日目は、クラブチーム指導者を認定する指導者講習会を実施し、受講者に講習修了証書を授与する。2日目は、4人のスクランブルによる9ホール団体戦を予定。3日目は、2人ずつに分かれてスクランブルでの団体戦を行う予定だ。

詳しくは同連盟事務局(☎06・6379・3582、平日午前10時~午後5時まで)へ。

      緑の甲子園8月4日開幕

                  団体戦展望

             高校男子は毎年V校変わる戦国の様相

昨年から栃木県のサンヒルズカントリークラブ(高校の部)とピートダイゴルフクラブVIPコース(中学の部)に舞台を移した中高生ゴルファーの頂上決戦「緑の甲子園」は、今年も昨年と同じ会場で8月4~10日まで、団体戦と個人戦がそれぞれ行われる。

中学、高校ゴルフ部日本一決定戦「緑の甲子園」が今年も栃木県で開催される。

昨年大会は、高校男子の部で四国学院大香川西(香川)が、創部35年目にして悲願の初優勝。同女子の部では、埼玉栄(埼玉)が2012年以来4度目の栄冠に輝いた。

過去10年間を振り返ると、男子は毎年優勝校が入れ替わる戦国の様相。女子は埼玉栄と熊本国府(熊本)、滝川第二(兵庫)が2度ずつ優勝している。

中学の部では男子の沖学園が10年間で5度制覇。近年では19年の中止を挟んで日章学園(宮崎)が連覇している。女子は麗澤(千葉)が13年から6連覇したあと、19年の中止を挟んで沖学園が連覇している。

今年は、優勝経験豊富な古豪が意地を見せるか、はたまた新鋭校が台頭するのか。文部科学大臣旗の行方に注目だ。

 

                  注目の個人戦

                  プロへの登竜門

8月9、10日の2日間行われる個人の部には、明日の松山英樹や宮里藍を目指す中学・高校生が個人戦日本一を目指して熱い戦いを繰り広げる。

個人戦の歴代優勝者には、宮里優作プロ(97年、大阪桐蔭)や松山英樹プロ(08年、明徳義塾)、最近では金谷拓実プロ(16年、広島国際)ら、ツアー優勝者が栄冠を勝ち取っている。

女子では今年の国内メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ」を制した山下美夢有プロ(大阪桐蔭)が19年に優勝。2000年には古閑美保プロ(東海大二)が、01、02年は宮里藍プロ(東北)、03年は横峰さくらプロ(明徳義塾)が優勝するなど、女子ツアーで活躍している選手が名を連ねている。

今年の主役は誰になるのか。プロゴルファーの登竜門ともいえる個人戦にも注目したい。

 

 

高校の部の舞台となるサンヒルズCC

中学の部はピートダイゴルフクラブVIPコースで行われる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年、高校の部を制した四国学院大香川西高(左)と沖学園高