文部科学大臣盾争奪 平成26年度(第35回)全国高等学校ゴルフ選手権春季大会及び全国中学生ゴルフ選手権春季大会が皆様のご理解とご協力を持ちまして無事に終了する事が出来ました。誠に有難うございました。

3月24日(火)には公式指定練習終了後、開会式が厳粛に行われました。沖会長代行のご挨拶に続き、JGTOの鈴木規夫理事より選手達へ熱いメッセージを頂きました。選手宣誓は、宮崎県 日章学園高等学校２年 関 凌之介選手が力強く宣誓をしてくれました。

翌25日(水)より競技が開始されましたが、初日は時より小雪が舞い散る生憎の厳しい天候となり選手達はスコアメイクに大変苦しんだようです。

二日目以降は天候は回復しましたが、全国トップレベルの選手を想定した難しいピンポジションに、全体的にスコアが伸びなかったようです。

前回大会よりギャラリーのコース内への立ち入りが可能になりましたが、応援する選手のプレーを間近で観戦できるようになり、今まで以上に大会が盛り上がったように思います。次回ももっと多くの方々にコース内に入っていただき、選手達のプレーにご声援を頂きたいと思います。

最後になりましたが、特別協賛をいただきましたブリヂストンスポーツ・ダンロップスポーツ・宇部マテリアル、協賛をいただきましたニチレイ・マンダムの関係各位の皆様方に厚く御礼申し上げます。

また、素晴らしい環境を提供して頂きました滋賀県 瀬田ゴルフコースの関係者の方々に深く感謝申し上げます。

次回の春季大会も滋賀県 瀬田ゴルフコースでの開催を予定しております。選手達にとってより良き大会となるよう更なる努力して参る所存でございます。今後ともご支援ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 
一般社団法人 日本高等学校ゴルフ連盟 理事長 井上 尚彦