報告 |
—————- 日韓戦を終えて —————-
初日、
フォアボールで二人のうちの良い方のスコアで競うマッチ形式で行われ
風の強い中での大会となった。
初日は、マッチプレーの経験がない中学生の勝敗の行方がポイントになると考えていたが残念ながら中学マッチは、2敗となり苦戦を強いられた。高校男子は、完璧な勝利で2ペアともポイントを挙げた。高校女子は、1組目が敗れて2組も途中まで敗戦濃厚で敗れれば6ポイント差つくところだったが、最終18番で先に小野選手がバーディパットを決め相手にプレッシャーをかけ貴重な2ポイントを挙げた。
大会二日目
大会形式は、フォアサムで二人の競技者がパートナーとして1つの球をプレーする競技で晴天の中でのプレーとなった。
昨日と同じく中学生マッチが2敗と苦戦。内容は、女子中学に関しては十分に勝つチャンスはあったがボギーが多く自滅した形に終わった。
高校生は、女子の、小野・田中組が一時3アップしたが逆転負け、蛭田・新垣組は実力を発揮して勝利を収めた。
男子は、関藤・塚本組のペナルティーによるそのホール負けが響き逆転負けをしたのが惜しかった。
大会3日目
大会形式は、シングルマッチ形式で行われ雨の中の大会となった。
女子は、4ポイントリードされ最終日を迎え、勝つためには4勝2敗が条件だったが、結果は、4マッチ勝ち、1分け、1負けで理想通りの展開となり、中学生も実力を発揮し、全員一丸となって逆転勝利を収めることができた。
男子は、2ポイントリードで最終日迎えだが、女子とは逆に苦しい最終日となり、関藤選手の1アップで迎えた最終18番のプレーの結果次第持ち込まれる、もつれる展開になった。残念ながら韓国選手のバーディでこのマッチ引き分けで逆転負けを喫してしまったが実力は、日本チームが優っていたと思うが、逆転まけの要因として、春季大会からの連続で高校男子は、体力不足が感じられた。
大会の開催にあたりご尽力くださったココパリゾートクラブの関係のみなさまにこの場お借りしてお礼申し上げます。
日本チーム監督 阿久根公生
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